チェコでワーキングホリデー(ワーホリ)ができる!!

チェコでワーキングホリデー(ワーホリ)ができる!!

海外に少しでも興味がある人なら言葉だけでも聞いたことがあるであろう「ワーキングホリデー(略してワーホリ)」。ワーキングホリデービザとは、若者を対象として異国で1年間働いたり学んだり基本好きなことができる夢のようなビザだ。昔はニュージーランドやカナダ、オーストラリアでしか実現できなかったこのワーホリ、しかし今では18か国で行うことができ、なんと近日チェコでもワーホリができるようになるというニュースが入ってきた。

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ワーキングホリデー(ワーホリ)とは

ウィキペディアの説明がわかりやすいので以下は抜粋。

ワーキングホリデー (英語: Working Holiday)とは、2国間の協定に基づいて、青年(18歳〜25歳または30歳)が異なった文化(相手国)の中で休暇を楽しみながら、その間の滞在資金を補うために一定の就労をすることを認める査証及び出入国管理上の特別な制度である。

つまり日本政府が「若者にワーキングホリデービザを出しますよ」と約束した相手国に1年間(基本)滞在できる制度こそ、ワーホリなのだ。しかし条件はある。

  • 年齢制限がある(30歳まで(基本・例外あり))
  • 1カ国あたり人生で1回まで
  • その他必要書類要(預金証明・航空券など)

私は30歳をとっくに超えてしまったが、十数年前に一度ヨーロッパのある国にワーホリビザで1年間滞在していたことがある。そして今「もっとやっておけばよかった」と後悔している。私の感じるワーホリの魅力、そしてチェコでワーホリをするにあたっての心構えを今回は書きたい。

ワーホリの魅力

若者にしか与えられないこの権利はとにかく魅力的だ。勉強したければすればいい、働きたければ働けばいい、旅行したければ旅行すればいい、のんびりしたければそれもいい。とにかく自由なのだ。(以下は私の経験から思うことで、国によって事情は異なることを考慮せず書くのでご了承いただきたい)

安く語学が学べる

通常語学留学となると、ビザ発給条件に適う語学学校で必要コマ数を受講する必要がある。しかしワーホリならば例えば地域の外国人居住者用の安価な語学講座にだって通うことができる。そして生活の中で現地の友達を作れれば、語学留学以上の成果が得られる可能性がある。

旅行し放題

もちろん資金は必要だが、島国日本から毎回飛行機で10万円近い航空券をかけて海外に来る必要なく、たくさんの国や都市を1年間かけてじっくり巡れる。例えばヨーロッパの国のワーホリを利用したら、週末でLCCを使って安くいろいろな国いける。私はワーホリ1年間でヨーロッパの西から東まで15カ国以上を巡った

資金を得られる

もちろん最初の蓄えは必要だが、現地で資金を補える策があるのはありがたい。仕事を得るのは最初は難しいかもしれないが、意外に語学ができなくても、日本語という強みを活かせば大都市では見つかることが多い。

海外転職や永住権取得が叶うかも?

国によるが、ワーホリで一旦雇用して、出来がよければそのままその会社がスポンサーになって海外転職実現という流れになることもある。ニュージーランドでは、ニュージーランドで働いたことがあるというのが永住権取得に有利なポイント加算になると聞く。

チェコでワーホリをするなら

前置きが長くなったが、「チェコでワーホリをするなら」ということで、いくつか心構えをお伝えしたい。(チェコの一般的な生活については、当ホームページの他ページを参照)

チェコのワーキングホリデービザ申請条件

日本とチェコ政府が発表した公式文書から重要なもののみ抜粋・要約すると以下のようなっている。

  • 年齢は18歳以上30歳以下であること
  • 帰国のための航空券・もしくはそれを購入するための十分な資金を所持すること(明確な金額提示なし)
  • 最初の1ヵ月間の生活資金を有すること(明確な金額提示なし)
  • (チェコから)ワーホリビザ取得が初めてであること
  • 健康保険に加入していること(※推測だが、滞在期間をカバーする海外旅行保険に加入する必要があるかも。チェコ国内での保険でもOKとなればよいが、そうでない場合は高額となることを覚悟要)
  • 犯罪歴がないこと(これも推測だが、無犯罪証明書が必要か?)
  • 期間は最長1年、期間延長はなし

チェコでワーホリをする心構え(ポジティブ編)

安い語学学校が山ほど存在する

もちろん月~金まで午前中毎日行く「インテンシブコース」に行くと1か月で10000コルナ(約50000円)ほどする学校もある。しかし私が過去に行った学校には週2回1日2時間で3か月間で4000コルナ(約20000円)という学校もある。また地域のチェコ語講座に行けば、1回50コルナ(約250円)なんていうところも。留学生ビザではない利点を活かそう。
語学学校について

チェコ語ができなくても仕事はある

まだ制度が始まっていないので、ワーホリビザ滞在者の受け入れは未知数だが、チェコ語ができなくても仕事に関しては心配しなくてよい。レストランのウェイターやお土産屋の店員、観光客の送迎アシスタントなど、できることはたくさんある。ただしある程度の英語が話せればそれに越したことはないが。

物価が安いから滞在費も安い

次回はチェコでの滞在費のブログを書こうと思うが、私は首都プラハでの一人暮らしで家賃や食費など全ての支出の合計が月平均20000コルナ(約100000万円)くらいだ。このうち半分ほどが家賃だが、ルームシェアをすれば家賃は7000コルナくらいまで落とせる。
チェコの家探し

チェコは安全

「世界平和度指数」というデータで実はチェコは日本よりも平和であるという結果が出たようだ。暮らしてみての感想だが、それは事実だと思う。ビールが安いせいか酔っ払いは多い。しかし危害を加えられることは今のところない。スリやぼったくりなど防げる犯罪に気をつけていれば、東京よりも安全に過ごせるのではと個人的には思う。

クラシックコンサートやオペラも安く

ドボルザークなど音楽家を輩出し、実はモーツァルトのゆかりの地でもあるチェコ。せっかく長く滞在するならば、多くの文化に触れたい。実はオーストリアやドイツに比べてチェコはこうしたクラシックコンサートなどの入場料が安い。毎年5月に開催される世界的音楽イベント「プラハの春音楽祭」では200コルナ(約1000円)から入場できるコンサートもある。

ヨーロッパの周遊がしやすい

チェコは交通の便がいい、特にバスの便が多い。ドイツのミュンヘン・ベルリン・ドレスデン、オーストリアのウィーン、さらにはスロバキアやハンガリーのブダペストなどたくさんの直行バスが出ている。しかも安い。私が昨年ミュンヘンにバスで行った際は片道所要5時間で15ユーロ(約2000円)だった。

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チェコでワーホリをする心構え(ネガティブ編)

チェコ語は難しい

もちろん癖のあるチェコ人と仕事をしたりするのは大変だが、それはどの国でも同じ事。しかし語学は別。チェコ語は世界で一番難しい言語の一つに数えられる。相当な覚悟が必要だ。
またチェコ語を話すのはもちろんチェコ人のみ、このワーホリを当てのない語学留学と位置付けるならば、他の国に行くべきだ。

給料は安い

最近上昇傾向にあるが、チェコの給料は安い。恐らくワーホリビザで働く際は、最低賃金に近いもので働くことになるケースが多いと思われる。チェコの最低賃金は月12200コルナ(2018年現在)(約6万円)。またアルバイトも恐らく東京での時給の半分にも満たないだろう。
チェコの給与事情

まだまだ書きたりないが、かなり長くなったので今日はここまで。また情報が入り次第、現地情報も含めてアップデートしていく。

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