ミュシャのスラブ叙事詩がプラハに来ない!?2018

ミュシャのスラブ叙事詩がプラハに来ない!?2018

2018年7月更新情報:

スラブ叙事詩のプラハでの展示が2018年7月19日から開始になります。詳しくはこちらを確認ください。

 

前のブログスラブ叙事詩2018、ついにチェコ・プラハに帰還!(Slav Epic by Alfons Mucha)でアルフォンス・ミュシャ(Alfons Mucha)の20作に及ぶ超大作が2年ぶりにプラハに戻ってくるという記事を書いたが、その後新聞記事を追跡していくと、なんとプラハに来ない可能性が高いことが分かった。

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ブルノでの展示が延長される

以前の情報では、まずチェコ第2の都市・ブルノで5月26日から6月17日までの3週間展示され、7月からはプラハで展示されるというのが最初の情報だった。

しかし、最近入った情報では、ブルノでの展示が2018年末まで延長され、プラハでの展示はなんらかの理由で取り止めになったというものだ。

抵抗したプラハ

スラブ叙事詩の展示には、絵の管理上の理由により気温19度から21度の間で保つ必要がある。スラブ叙事詩の所有権をもつプラハ市は、その温度管理がブルノの展示場ではできないと批判した。しかしブルノ市は、人数制限を設けるなどしてそれを維持することを明言。また2017年に東京で展示した際も、その不可能を可能にしたことなどを実現可能な理由に挙げている。

ブルノでの展示

ブルノの展示場で2018年末まで展示されることになったというニュースがでているが、もしそれが本当であれば、入場は予約制になる可能性が高い。1日の人数制限は150人まで、入場料も5月26日からの特別展示では150コルナ(約750円)だが、それ以降は250コルナ(1250円)に引き上げられるという話もある。

また会場の都合から、スラブ叙事詩20作が展示されることはなく、9作にとどまるといわれる。ただ、合わせてアールヌーヴォー様式の画家としても知られたミューシャ(ムハ)の作品ポスターも併せて展示されるとのこと。

ブルノ市の期待

2017年に東京で行われたスラブ叙事詩展には66万人もの人が訪問、2017年度の世界の美術館の訪問人数(日割り)で世界3位に輝いたほど人気を集めた。だからこそブルノ市は日本人、中国人、韓国人がブルノにたくさん訪問する良い機会だと期待している。プラハ市民は「ブルノには訪れる価値もない」と馬鹿にする声も多いが、ひょっとするとブルノが観光都市として大成するよい起爆剤になるのかもしれない。

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また新たな情報が入ったらアップデートする予定だ。

 

2018年7月更新情報:

スラブ叙事詩のプラハでの展示が2018年7月19日から開始になります。詳しくはこちらを確認ください。

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